合同会社ジブンコネクションの西中です。
本日は、会社での上司と部下4人におけるなにげない会話の中で
脳タイプがわかり人間関係を円滑にすることができる話をしたいと思います。
ある時、社内に最新のコピー機が導入された時のお話しです。
こんなやりとりってありませんか。
上司
「昨日、社内に最新のコピー機を設置したけれど皆もう使ってみましたか??
多機能で効率よく仕事ができるので有効活用してくださいね!」
それに対し、4人の部下の回答は次の通り
部下Aさんは
「かしこまりました。とりあえず昨日早速試してみて何か良かったです!」
部下Bさんは
「私は使い勝手がよくわからないのでAさんに聞いてみます!」
部下Cさんは
「早速マニュアル読んで確認してみます!」
部下Dさんは
「承知しました。ただ本当に効率が良くなるのかスペックも確認してみます!」
上司の話しから部下4人がそれぞれ何気なく回答された内容ですが、
皆さんの回答イメージで近しいものはありましたか?
実は部下4人は、それぞれ異なる脳タイプ方々で、
特徴的な解釈をされていることがわかります。
脳は大きく4つのタイプに分類することができます。
また、それぞれタイプにより、物事に対する捉え方、言葉が違います。
部下Aさん:右脳3次元(好奇心旺盛型)
部下Bさん:右脳2次元(共感型)
部下Cさん:左脳2次元(マニュアル型)
部下Dさん:左脳3次元(問題解決型)
右脳は物事を感覚でとらえることが得意な脳で、
左脳は物事を論理的に捉えることが得意な脳
ということは ご存知の方も多いかと思います。
更にここでいう脳の「次元」については、
2次元の人は、
現場のことについて深く掘り下げることが得意な能力があり、
3次元の人は、
より広い視野で物事を理解する能力が高い脳を示します。
ここで重要なポイントは、
誰が優秀とか、印象が良いとかではありません。
上司が部下4人に伝えたことは共通でも、
受け手側の解釈・行動が4人とも異なる反応が返ってきた点です。
上司の言ったことが仮に簡単なことでも、
皆同じ解釈をしているだろうと決めつけてしまうのは
危険です。
もし、上司が部下の脳の4つタイプの特性がわかるだけで、
その危険は回避することがしやすくなり、部下との人間関係が
上手くいきやすいといえます。
すると、この組織は誰もが働きやすい雰囲気が作れて
もっと結果も出せる環境になるのではないでしょうか。
皆さんの上司あるいは部下の脳タイプはわかりますか?
なにげない会話からもわかります。
もっと詳しく知りたい方はこちらまで。
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